生きづらさを少しでも減らすこつ
こんばんわ
Yuhiroです。
明日から連休でお休みをもらっています。
私は夫婦2人暮らし。仕事はフルタイムです。
子供はいません。
ずっとふたりで暮らしてきました。
夫は一番の理解者で一番信頼できる、そして心を許せる人。
私はもともと感情の起伏が激しく、怒りと落ち込みの繰り返しで
夫も付き合い始めはよく困惑していました。
今思うとよく結婚してくれたなと。。。(笑)
Pixabayからの画像
私は、もともと突然不機嫌になったり、テンションが上がると多弁になったり
精神的に不安定でした。
周りの空気を読めず唐突な発言や人の話を遮り自分の話をすることもあり、
いわゆる天然というタイプです。
そのくせ、他人からどう思われているか気になる。
検査はしたことないけど、軽度の発達障害ではないかと思ったこともあります。
それと、人との付き合いについても
いつもこころの奥底に、何か重い塊があるような苦しさがありました。
最近、HSPという言葉をよく聞きます。
繊細さんとも言われています。
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HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の頭文字をとってエイチ・エス・ピーと呼ばれています。生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味です。
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始めてHSPを知った時、まさに私だ!と、ストンと腑に落ちる感覚があり
と同時に救われた感覚もありました。
HSPの特徴
- 人の大勢集まる場所、大人数での付き合いが苦手
- ひとり、または少人数の深い関係、1対1の対話を得意とする
- 人に言われた些細な一言を、いつまでも気にしてしまう
- 人に共感しやすく、自分のことのように喜んだり悲しんだりする
- 仕草、目線、声色などに敏感で、相手の機嫌や気分、気持ちの変化にすぐ気づく
私も、大勢の人と会った後帰ってくると、もうぐったりで
楽しかったことよりも、何げなく言われた一言がずっと引っかかって、
行かなければよかったと出かける度に感じてしまうのです。
自分に対して軽んじられた(と感じた)相手の発言に落ち込み、その後次第に強い怒りが湧くことが多かったです。
友人も少なく、そんな自分自身を嫌っていました。
自己肯定感が低い、そのものです。
そして極度のあがり症でした。人前で話すと声が震えるほど緊張しました。
今でもその時のことを思い出すと胸の奥が針で刺されるような痛みがあります。
最近はどうかというと。。。
今でも緊張はします。
前もって話すことをまとめていないと頭がパニックになります。
ただある程度大勢の前でも声を震えることはなくなりました。
今の仕事をするようになって、経験を積み重ねすることにより
少しずつ対応できるようになったような気がします。
感情の浮き沈みは相変わらずありますが、回数はずっと少なくなりました。
私なりに生きづらさを少しづつ軽減できた理由を考えると
ひとつは、先ほども書いた経験の積み重ねと
これが大きかったと思いますがHSPという、もともと持っている私の特性を知ったこと
だと思います。
自分がどういう気質で、どのようなことが得意で何が苦手なのか
そのことを、知ることが大切なことに気づいたこと。
そしてそれらは、私の感情をつかさどる脳の働きによるものであると理解する。
それが良い悪いではなく、そういうものなのだと、まずは認める、受け入れてたことが
とても大きかったと思います。
まだまだ
こころの在りようについては
私の人生のテーマになっているところがあります。
少しでも軽やかに気分よく過ごせる方法はないかと
試行錯誤の毎日です。
今後も何かヒントが見つけることができるよう
ブログを続けてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。